OSS-DB Silverに合格した
そもそもOSS-DB Silverとは何かというとわかるように、公式の文章を引用する。
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、オープンソースデータベース(OSS-DB)に関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定するIT技術者認定資格です。 本試験はOSS-DBのなかでも、特に商用データベースとの連携に優れ、エンタープライズ・システムでも多く活用されている「PostgreSQL」を基準のRDBMSとして採用しています。
簡単に要約すると、PostgreSQLの資格である。
取ろうとした理由は、データベースについてある程度の知識は把握しておきたいなという安直な理由である。
自身のスペックはただのインフラエンジニア二年目の雑魚であり、実務でもデータベースは全く触ってすらいない。
自身の点数は以下の画像の通り。
ギリギリ合格した雑魚である。でも合格は合格なのでセーフ。
簡易的に以下に勉強方法などを合格した記念に残しておく。
OSS-DBの勉強方法
自分は参考書は適当にAmazonで売られていた、「OSS教科書 OSS-DB Silver Ver2.0対応」を買って読んでいた。
網羅的に情報が載っているので、普通に良い本だと思われる。
この参考書だけでは合格するのは難しいということで、問題集が必要である。
そこで、自身はPing-tという資格学習サイトで問題集を解いた次第である。

このPing-tというサイトはインフラエンジニアで資格取得を目指すのならばほとんどの人がお世話になるであろうサイトである。
問題数も豊富であり、問題形式も本試験と近いので非常に優秀なサイトである。
ただし、一部無料のコンテンツを除いて、基本的には有料なので注意が必要である。
月額制であるが、コンテンツ量を考えればそこまで高くないので普通に課金しよう。
会社によっては会社がPing-tアカウントを持っている可能性もあるので、金の節約ができるかも?
Ping-tでひたすら問題を解いて、コマンドやオプションの暗記や、PostgreSQL動作の理解を定着させるのが王道?のような気がする。
最初はわからないことばかりで、問題を間違えまくるが、数をこなすうちに脳みそがなんとか理解していくので、頑張ろう。
参考にした動画
Youtubeで動画を漁っていたらSRA OSSという組織がYoutubeでOSS-DB Silverの解説動画をアップロードしているようなので、視聴したが普通に参考になったので、見ると良いかも。
他にも、LPI-Japanがセミナー動画をYoutubeでアップロードしている。
ありがたし。
公式にあるサンプル問題/例題解説
公式サイトにサンプル問題が置いてある。
もちろんこのままの問題が出るわけではないが、このサンプル問題を解けないようでは合格は難しいように思われる。
しっかりと解説もあるので、解いて損はないであろう。
問題数もたくさんあるので安心。
OSS-DB Silver試験を受けた感想
OSS-DB silverを受けた感想としては、問題難易度はPing-tと同じくらいかそれより少しくらい下な印象。Ping-t最強。
具体的な問題内容は当たり前ではあるが述べられない。
本当に公式ページに載っているような試験範囲から出題される。
以下が、試験範囲である。

この試験範囲に載っている重要な用語は理解しておくことが肝心である。
次はCCNAが取れたらいいなくらいで頑張る。